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夏のあらし! 第11話 [夏のあらし!]

夏のあらし! 第11話 「世界は2人のために」

やよゐと加奈子の話の後半です。

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やよゐとはじめちゃんが通じてしまって、過去へ飛んでしまう・・・・

あらしさんとカヤさんが生きていた時代に飛んできた、やよゐとはじめちゃん。
丘の上で、この時代の加奈子に会い、やよゐが加奈子に罵られる。
そこへ、米軍戦闘機による攻撃をうけ、必死で加奈子を助けるやよゐ。
(民間人にひどいよなwwww)

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その時、無我夢中だったやよゐは、自分で立てるようになる・・・

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クララがっ違う!、やよゐが立った、やよゐが立ったwwww!

あらしさんとカヤさんが歌う、演芸会?を見に行くはじめちゃん。
(演芸会って・・・落語みてwww)

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この時代のあらしさんとカヤさんに出会います。
生きてるあらしさんに会うというのは、どういう気分なんでしょうね?

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ここで歌った、白石さんの早春賦・・・よかったなぁ 挿入歌もCD化しないかなぁ

ここで、この時代のやよゐさんと加奈子さんが仲良しになります。
(さっき丘の上でやよゐに助けられたのがきっかけになった)
こっちでも、ユリかいwwwww!

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丘の戻った、はじめ。
そこで、やよゐを迎えに、グラサン探偵と通じて飛んできた加奈子。

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やよゐと加奈子が、再開を喜ぶ。
私は、するべきことをしたよ。私たちのこの体にはとても大切な意味があったのよ・・・・

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戻りましょう・・・・ この2人では、通じ合えないんだww。 
一瞬、はじめとグラサンが置いていかれるのかと思ってしまったww



この喝采って知ってますか? 
これより、タイトルの「世界は2人のために」のほうがよかったのに・・・

新房監督は、核心部分になるほど、いろいろまわりくどい言い回し
(ストレートにあまり言わない)をすることが多いと記憶しています。
この「夏のあらし!」も、なにがいいたいのやらよくわからなかったのですが、

この最後の台詞で、なんかすべてを語ったような気がしました。

すべての人・物事・行動に意味がある。
世の中に偶然はない、あるのは必然のみ(なんかであったな)
という、シンプルなことが、この夏のあらしの根底にあるものなのかなぁ
と思いました。
タイプトリップで過去にもどり人を助けること、グラサンがはじめを助け、
はじめがあらしを助ける。カヤは方舟のマスターを助け、潤はカヤを助ける・・・・
どれかひとつが欠ければ成り立たない・・・すべてが必然・・・
戦争や空襲もたまたま偶然に起こったのではなく、必然・・・・
そう考えれば、すべてのつじつまが合うような記がして・・・
新房監督が言いたかったのは、実はシンプルなことなのかなぁ・・と思いました。
(あくまで、私がそう感じただけですが・・・)



最後に、Cパートの コーナー

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前回同様、やよゐと加奈子ではなく、マスターとカヤと潤、ねてるあらしの4人

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カヤさんが、本の内容を説明しはじめると、いきなり 「グラスの仮面」 ってwwwww。
新たなパターンだwwwww。

あらしさんが、また、苦しみだすと、「あらし、恐ろしい子」 って恐ろしいのはお前だwwwww。

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もう、これは、「ガラスの仮面」で、
台詞は月影先生?(だっけ?)の有名な「マヤ、恐ろしい子」 ですね。

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コメント 4

HINAKA

HINAKAです。

kun様

あれ?今回は、「マリア様がみてる」編では無かったのですか?
この「夏のあらし」第11話に関しては、拙ブログの方でじっくりと……。
と言う事で、トラック・バックをお許し下さい。ただ、今回の記事に関しては、エンディング曲は「喝采」でなければならなかったと思います。
(ある種タイトルの「世界は二人のために」には、皮肉なフェイントだと思います。もちろん、今回のヒロイン二人の事ですが……)

たぶんこれは、ある事実を全て忘れて、華やかな舞台に立った日本人達に宛てたある「黒い縁のある便り」の1通なのです。
忘れては、いませんか?と……新房監督も「今を生きる人」ですから。

それでは、また。


by HINAKA (2009-06-22 03:58) 

kun

HINAKAさん、nice&コメント ありがとうございます。
>この「夏のあらし」第11話に関しては、拙ブログの方でじっくりと……。
あいよwww。そっち行くっス。
>ある事実を全て忘れて、華やかな舞台に立った日本人達に宛てたある「黒い縁のある便り」の1通なのです。忘れては、いませんか?と……
なるほど・・・過去も今も未来もつながっていて、それを忘れて生きているのではないか・・・という警鐘なんっすね。
>あれ?今回は、「マリア様がみてる」編では無かったのですか?
マリみて、だいぶん忘れちゃっててwww。もっかい見直そwwっと。
by kun (2009-06-23 01:03) 

kun

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by kun (2009-06-23 01:14) 

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by kun (2009-06-24 01:21) 

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